ロボスのトレーニングに、ファイターが!
総合格闘技の泉武志選手に来ていただきました!
レスリング・グレコローマン71kg級で、全日本選手権3度制覇、アジアチャンピオンに輝いていて、現在は総合格闘家🤼♂️すごい経歴!
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サッカーに繋がるトレーニングを考えてくださり、みっちり指導!
格闘技とサッカーに共通する体幹トレーニング、瞬発力などを中心にメニューを組んでもらい、初めての体験に子どもたちも目をキラキラさせていました。
ありがとうございました😊
泉選手プロフィール
名前: | 泉武志 Takeshi Izumi |
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出身地: | 日本 愛媛県 |
生年月日: | 1989年4月6日 |
身長: | 175cm |
リーチ: | 172cm (68inc) |
体重: | 72.0kg |
所属: | FIGHTER’S FLOW |
三人兄弟の三男として生まれる。父親は陸上のインターハイ選手、長男は競歩選手で全国大会、次男はバレーボールの国体選手とアスリート一家で育った。
自身も運動神経が良かったが、小学校からやっていたバスケットボール、中学の時には軟式テニスで県大会ベスト16入りを果たした。
しかし、全国大会への夢を諦めきれず、兄達が卒業した県立の八幡浜工業高校に入学。1年生の時はバスケ部に入部するも「全国大会へ行きたい」という強い気持ちに動かされ、強豪校として有名だったレスリング部に2年生の時に転部。指導者にも恵まれ、レスリング未経験でも持ち前の負けん気とガッツで厳しい練習にも耐え、成長を見せた。3年生の時にインターハイの団体戦に出場を果たす。
自身の階級での出場は叶わなかったが、違う階級で出場するとインターハイベスト8に貢献。全国大会出場の夢が叶うと、次は日本一を目指し、スポーツの名門である日本体育大学へ進学。そこで猛者たちと日々鍛錬を積み、4年時にはインカレでグレコローマン60kg級で優勝を果たし、国民体育大会成年男子同級で準優勝などの好成績を残した。
大学卒業後は一度現役を引退し、テレビの制作会社に就職をするも、12年のロンドン・オリンピックに刺激を受け、復帰を決意する。しかし、国内予選で怪我を負い、その後もアクシデントに見舞われて長期離脱を余儀なくされた。
オリンピック出場の夢は叶わなかったが、17年にはアジア選手権で優勝し、同年の世界選手権にも出場を果たした。その後も19年まで数々の大会に出場し活躍したが、20年にレスリングから総合格闘家へ転向。
RIZIN初参戦にしてMMAプロデビュー戦となった22年4月のRIZIN TRIGGER 3rdでグラント・ボグダノフと対戦。しかしグラントに終始試合をコントロールされ、3RレフェリーストップによるTKO負けとなった。